
LOOBについて
NGO LOOB(ロオブ)は、2001年からフィリピンで青少年育成とコミュニティ開発を行っている非政府組織(NGO)です。
本会は、日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的としています。
“一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長すること”をモットーに、フィリピン・イロイロ市でSDGsリーダー育成事業や、国際協力ワークキャンプ等を通じて日本とフィリピンの次世代を担う青少年の育成と、貧困撲滅に向けた活動を行っています。
私たちの想い
沿革

現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加した経験から“青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段”と信じ、これが全ての活動の根底になっています。小林は1998年にマニラに単身渡航し、NGOや日系企業での経験を経た後、2001年春にフィリピンYMCAの元仲間と非政府組織のNGO LOOB Inc.を設立。さらに日本では、2014年8月19日に東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記し、活動しています。2019年末までにフィリピンで行う青少年育成事業に参加した日本人ボランティアは、2,600人以上、フィリピン人ボランティアは1,000人以上となりました。
Vision・Mission・Values
私たちLOOBは、青少年が国を超えて友愛と奉仕の精神を育み、持続可能な未来を創造することを目指し、
①貧困層の子ども達の就学支援 Education for Kids
②若者による地域社会の貢献 Experience for Youth
③持続可能なコミュニティ支援 Empowerment for Communities
の3つを社会的使命(ソーシャルミッション)として活動しています。

SDGsコミット宣言
私たちLOOBは、国連の世界を変える持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向け、 17の目標のうち、10の目標(23の活動)を網羅して活動しています。特に注力しているのは『4.質の高い教育をみんなに』『12.つくる責任・つかう責任』『17.パートナーシップで目標を達成しよう』です。
事業活動について

本会は、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行っています。
年間の活動実積
日本法人
日本のNPO法人LOOB JAPANは、主に東京と大阪で総勢30-40名の大学生・社会人ボランティアが活動しています。
団体名 | 特定非営利活動法人LOOB JAPAN |
---|---|
活動開始時期 | 2001年8月 |
法人登記日 | 2014年8月19日 (国税庁法人番号 2010605002974) |
所在地 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-24-4井川ビル2F ソーシャルビジネスラボ内 *上記住所に常駐スタッフはおりません。訪問・郵送の際は必ず事前に問い合わせフォームからご連絡下さいますようお願いします。 |
電話 | 050-5899-2282 (ネット環境にいない際はつながりません。留守電にメッセージを残すか、上記のフォームからご連絡下さいませ) |
Eメール | info★loobinc.com(★を@に換えて下さい) |
フィリピン法人
NGO LOOB Inc.は、フィリピン・イロイロ市を拠点に、学生ボランティア/インターン約30名が活動しています。
団体名 | Love Our Own Brethren (LOOB) Inc. |
---|---|
活動開始時期 | 2001年4月 |
法人登記日 | 2001年6月28日(フィリピン証券取引委員会:SEC No. E200122424) |
所在地 | Lot23 Block15 NHA II, Mandurriao, Iloilo City Philippines 5000 訪問・郵送の際は、必ず事前に問い合わせフォームからご連絡下さいますようお願いします。 |
電話 | 63-33-321-5776 / 63-33-501-1657 |
Eメール | loveourownbrethren★gmail.com(★を@に換えて下さい) |
定款 団体概要書(印刷用PDF)
事業規模

活動実績
書籍掲載(SDGs関連)
