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フェアトレード 生産者の紹介@
fair trade producer 1

生産者団体: Contemplative Outreach to the Poor (COP)

最定住区の子供達【先住民の自立を目指すプログラム】

 ギマラス島にあるトラピスト修道院が、1994年から土地のない先住民族アティのため実施しているプログラム。物乞いやストリート生活から解放し、キリストの教えを生活の中心におく静かな生活を営めるよう教育支援や職業訓練を行っています。

 先住民族アティはもともと、ジャングルの中で小さな集落を形成して暮らす狩猟民だったのですが、近年は多くが町中で暮らすようになりました。しかし昔からの偏見(先住民族は一般に怠け者とみられている)や教育を受けてないことなどで就職の機会はほとんどなく、次第にアティのストリート生活者が増えていきました。

 トラピスト修道会がそんな彼らに手を差し伸べたのも、彼らが社会の底辺にいる弱者だったからです。
LOOBは購入製品のデザインを提供するとともに、毎月一定の製品を買い入れるよう努めています。

【私達だって普通の人】

 LOOBとCOPの関係は2002年に始まりました。アティの人々は過去に何度もNGOの売名や資金集めに利用されてきたため、外部との交流にとても慎重だったので、LOOBでは、COPを担当するシスター・マリーをギマラス島に何度も訪れ、信頼関係を築きました。

 今はアティ定住区の出入りを歓迎されるほどになりましたが、やはり工場の写真撮影は禁止されています。「私達だって普アティの方が住むニッパヤシの家通の人と同じように働いているだけです。写真を撮る必要があるでしょうか?」

 フェアトレードは生産者と購入者の距離を近づけ、お互いに顔の見える立場を築くという考え方があります。しかしこの言葉は、重く響きました。

 私たちにできることは、彼らの作った製品を日本で少しでも多く販売すること。購入者からの反応を伝えたり、海外で好まれるデザインを提供したりして、彼らの制作意欲や自尊心の向上を応援していくことだと思います。

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